2008年8月6日水曜日

Stanford University

早くもStanfordに来て5日が過ぎました。
あっという間だった。
特にこれといって忙しくしてるわけじゃないのに、瞬く間に時間が過ぎていきます。

こちらでは短期の語学研修プログラムを見学させてもらっていて、これまでに訪問したところみたいに担当者とミーティング三昧っていうわけじゃないので、授業以外のアクティビティーを見学させてもらいながら学生さんたちと過ごしてます。
というわけで、現在、18~20代前半くらいの若者達に混ざり中。
微妙になじみつつ、それでもやはり浮きつつ、なかなか複雑な立ち位置をキープしてる感じ・・・。

このプログラムに来てる子たちは、高いお金出して来てるだけあって、みんなちゃんとやる気があっていい子たちばっかり。
1ヶ月のプログラムなのに、お小遣いあわせて100万円かかるとみんな口々に言ってます。
高いとは言ってるけど出せちゃうのがすごいよなあ・・・。
もちろん本人ではなく親が払ってるんだろうけど。

「他のプログラムに比べて高いと思うけど、どうしてこのプログラムを選んだの?」と聞いてみたところ、「他にももう少し安いプログラムはあったけど、内容を見たら同じ大学の学生とずっと一緒に過ごすプログラムだったから、こっちの方が自分のためになると思って」と、なんともまじめな答えが返ってきました。
みんな、私たちが見てる以上にしっかり考えてるものなんだなあ。
ただ単に留学プログラムを提供するだけじゃなくて、コストパフォーマンスの高いもの、付加価値のついたものにしないと「消費者」の心はつかめないってことですね。

写真はStanford UniversityのHoover Tower。
まだ登れていませんが、滞在中には登ってみて世界のスタンフォードを見下ろしてみようと思います。
Posted by Picasa

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

スタンフォードかぁ。名門ですよね。ハーバードも同じような高価な有料プログラムを出しているけど、世界中から受講生が集まるようです。ともあれ、しっかり勉強してきてね。

うー

匿名 さんのコメント...

ほんと月日が経つのは早いね~!!もうあと1か月くらいでこっち帰ってくるんかな?

確かにコストパフォーマンスって大事だよね!!特にこれからは少子化していくだろうから、子供1人に支払う金額ってのは多くなるだろうし…学校をセレクトするときに、専門性や特色、ネームバリュー、内容の充実を求められるから学校側も相当考えていかないとね☆amyもいろんな学校のやり方を見てこれからの仕事に役立ててな♪

amy さんのコメント...

□ うーさん
名門ですね。彼らも名門の自負は相当持ってる(悪く言うとお高くとまっている)みたいですが、それに見合うことはしてるんだろうなあと思います。

□rina
親としてはやっぱり教育の費用対効果は気になるところ?!
私は留学経験=Pricelessだと思ってるのでネームバリューに頼ったりするのはあまり好きではないのですが、アピールとしてわかりやすいのは事実だしな~。
いろいろ悩むとこっす。

匿名 さんのコメント...

>微妙な立ち位置
笑。
分かりますよ。あの壮行会で感じる空気感ですよね!

確かに・・ぶっちゃけ留学の理由を聞くことってあんまりないですものね。(Officialな留学理由はいつも聞いてますが)
勉強になるかも。

にしてもスタンフォード。やっぱり名門でしたか。

amy さんのコメント...

□ aliceちゃん
そうなの、微妙な立ち位置だったのよ~
でも、何日かいるうちにだんだんなじんできて、けっこう仲良くなった学生さんもいたよ。夜中まで語ったりとか。
日本語じゃなくて、英語でしゃべるようにみんなしてたから、かえってしゃべりやすかったかも(敬語とか気を使わなくていいしね)。

名門はやっぱりやるだけのことやってましたよ。
うちが対等に協力関係を築こうとするのは恐れ多い気もしましたが、FSIではあたたかく迎えてもらえたので、そんなに自分たちを卑下することもないのかも~。