2008年8月31日日曜日

Hong Kong

旅もいよいよ大詰め(?)。
最終目的地の香港に着きました。
久しぶりに湿度の高いところに来たので体がベタベタします・・・。

ロンドンからCathay Pacificで約11時間のフライト。
American Airlinesでひどいめにあってから、マイブランケットを持ち込むようにしてるのですが、その後に乗ったBritish AirwaysもCathay Pacificもどちらもサービスは問題なく、快適なフライトでした。
(でもマイブランケット使ったけどね・・・せっかく買ったし)

今日は日曜日だったので、街をふらふらしてきました。
昨日の夜、ごはんを食べそこねて寝てしまい、今朝も何も食べずにでかけたので、空腹でふらふら。
どこか知ってるお店は・・・ということで、映月楼へひとり飲茶しに行きました。
去年、バリ帰りのトランジット1泊で遊びまくった時に行ったお店です。
あまりにおなかがすきすぎて、とりあえずつるっとしたものを・・・ということでマンゴープリンを食べました。
あと蒸しモノの点心を2つ。
勢いで頼んでしまった兎の形の点心は、マシュマロでできていて甘すぎて食べれなかった・・・。
なんとか元気になったので、尖沙咀から中環までフェリーに乗って移動してみたりしました。

しかしやっぱりひとりでうろうろしても盛り上がりに欠けます。
中環の後は、偵察を兼ねて大学の近くで栄えてる沙田の駅近くをうろうろしてから帰りました。
帰りに乗ったタクシーのおっちゃんが道を知らなくて困った・・・。
「覚えてない?覚えてない?」ってめっちゃ聞かれたけど、道覚えてたらタクシー乗らんわ!って思った。
無事着いたからいいけどさ・・・。
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2008年8月28日木曜日

As You Like It

ケンブリッジ最終日です。
学生さんが来てからはほんとにあっという間だった~。
授業もたくさん見学させてもらったし、TAによるケンブリッジツアーにもついていったし。
学生さんともいろいろ話しました。
頼りないな~、という印象の子も多かったけど、まったく英語を話そうとしなかった子がTAに話しかけるようになったりもしてるので、まあきっとなんとかなるでしょう。

今夜は、学生さんたちはTAに連れられてボウリングへ。
私は参加せず、シェイクスピアを観に行って来ました。
ケンブリッジでは、夏の間"Cambridge Shakespeare Festival"というのをやっていて、7月初旬から9月中旬くらいまで、ほぼ毎日どこかでシェイクスピアの戯曲が演じられてるみたい。
それも、各Collegeの庭にあるオープンエアのステージで。
オープンエア好きの血が騒ぎ、観に行くことにしたのです。

今やってるのは"As You Like It", "Love's Labour's Lost", "The Taming of the Shrew", "Othello"の4つ。
喜劇だったらまだなんとなくわかるかな?と思って"As You Like It"にしてみましたが、結局さっぱりわからんかった・・・。
でも、ぼんやり見てても楽しかったです。

写真は幕間に撮ったもの。
この人、今日の昼間に私にパンフレットをくれた人でした。
どの作品に出てるか聞いたわけじゃないのに偶然だ~。
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2008年8月26日火曜日

Students

日曜日に学生さんが到着したので、今週はとってもにぎやかです。
泊まってる部屋の近くで遭遇したおじさんに、「あの中国人の団体は学生?」と聞かれてしまいました。
中国人じゃないよー、日本人だよー、と言っておいた。
私は欧米ではよく中国人だと思われる顔らしいのですが、団体まるごと中国人に見られたのはちょっと衝撃だった。
なんでそう思うに至ったんだろう?

さて、通常短期の語学研修にスタッフは同行しないわけですが、今回たまたまここにいるので何かと困ったことがあれば言ってきてもらうことができます。
本当は自力で解決するという経験を積んでほしいんだけど、こちらとしても何に困るのかがわかると言う面ではいい経験かなと思いながら対応してました。

でも、昨日はまいった・・・。
ぐっすり就寝中にドアをノックされまくり、寝起きでぼーっとしたまま学生さんの前に出るはめに・・・。
あぁ・・・。
結局言いたかったことは「シャワーのお湯の温度調整ができなくなっちゃった!」ってことだったんですが、それって夜中に人をたたき起こして伝えるべきことなのか、オイ(微怒)・・・と思ってしまいました。
頭の働きも10%くらいだったのでうまい対応策も思いつかず、とりあえず今日は他の棟のシャワーを借りてね、と言って帰しましたが、変に目覚めたおかげでその後しばらく眠れず・・・。

古い建物なのでしょうがない面もあるだろうけど、かといってまったくお風呂に入れない状態なのも困りものなので、ちょっと相談してみることにします。
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2008年8月23日土曜日

University of Cambridge

Newcastleで記事にしたかった写真を上げ終わったので、ようやくCambridgeです。
もうこっちに来てからだいぶ経ってますが、Newcastleが終わってからしか記事にしたくなかった。
このあたり、A型なんです。中途半端に。

写真はアザミの花。
たしかScotlandの国花だったような・・・。
日本ではあまり見ない気がするけどなんでだろう?
これは滞在中のSt. Catharine's Collegeの庭に咲いていたもので、紫がきれいだったので撮ってみた。

Cambridgeに来たら、人々の話してる英語が格段にわかりやすくなりました。
それでも「・・・ん?」ってなってるけど、やっぱりNewcastleで「わからーーーん!」って思ってたのは、彼らが東北訛りだったからなのね。
よかった~。
ひそかにこのままイギリス英語ちんぷんかんぷんなまま帰ることになったら、せっかくアメリカでほのかに芽生えた自信が・・・と思っていたので、ちょっとほっとしました。

この建物はUniversity of Cambridgeの図書館。
各CollegeやDepartmentにも図書館はあるけれど、メインはここ。
この図書館は、日本で言う国会図書館の役割も担っていて、イギリスで出版された本は、こことOxfordの図書館とその他3つの図書館(どこなのか調べるのが面倒だった・・・)とに分けて収蔵されることになっているのだそう。

何人かCambridgeで働く人に会わせてもらったけど、みんな“世界のトップであるケンブリッジ大学”で働いていることに非常に誇りを持ってる。
うちの大学が結んでいる協定の中には、「こんだけお金出してこれだけしかメリットないん?!」って言いたくなるようなものがあって、京都にいる時は私も不満タラタラだったけど、なんだかこっちに来てわかったような気がします。
悔しいけど、世界レベルで見たらうちの大学ははるかに格下の大学だし、それでなくてもここは世界のトップ。
みんなが来たいところ、みんなが関係を持ちたがってるところなんだよね。
だから、それこそ訪れたい研究者や学生なんて掃いて捨てるほどいると思う。
そこにうち用に枠を確保してもらえるっていうのは、それだけでありがたく思えというのもわかる気がしてしまった。

あとは、気分の問題かもしれないけれど、この街全体が持つアカデミックな雰囲気に浸ってると、学生でも研究者でもない私でさえちょっと身が引き締まる思いがします。
だからここに滞在して思いっきり自分の研究のことを考えたりするのは、学問を生業としてる人(またはしようとしてる人)にとってはやっぱり最高の経験なんじゃないだろうか。
そんだけ成果あげて帰って来いよ、と、意地悪いことも思うけどね。
ま、そんなことは口が裂けても(面と向かっては)言えませんが・・・。
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Bridges

Newcastleには特徴的な橋がいくつもかかっています。
地名にupon Tyne(タイン川の上の)ってつくくらいなので、橋が必須なんですね。
この写真は、私が住んでいた頃にはなかったもの。
Millenium Bridgeです。
England北部のニュースは、このMillenium Bridgeを背景に放送されてます。
人のまぶたみたいなデザインになっていて、瞳を閉じるように橋があがるらしい。
歩いて渡れるので、Gateshead側からNewcastle側へ渡ってみました。

これはTyne Bridge。
こっちは昔からあります。
造られた当時は世界最長のアーチ型の橋だったんだそう。
昔はニューカッスルといえばこの橋だったけど、最近はMillenium Bridgeにとってかわられてしまって、なんだかちょっと寂しそう。

Newcastle側の川沿いはとてもきれいで、お散歩にもってこいな感じでした。
残念なことに、私が歩いた日は小雨の降るどんよりしたお天気・・・。
ということで、あんまり散歩を満喫もできなかったけど、懐かしさにひたるには十分でした。
足が痛くてCastle Keepまでのぼらなかったけど、行っとけばよかったかな~?

しつこく続いたNewcastleの記事もようやく終了です。
もうとっくにCambridgeに来てるのに・・・。
明日は学生さんが到着するので、Heathlowまで迎えに行くことになってます。
寒さをがまんしてまともっぽい服を着ていくか、暖かさ重視で「ほんまに職員?」といわれそうなカジュアル服を着ていくか・・・悩みどころ。
(誰も気にしないであろうことは明白ですが)
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2008年8月22日金曜日

BALTIC

私たちがNewcastleにいたときにはなかったものも、たくさんできてました。
そのひとつがTyne川沿いのGateshead側にある現代美術館、BALTICです。

どうもTyne川沿いのエリアをかなり整備したみたいで、周辺にはMillenium BridgeやThe Sage - Gatesheadなど新しい観光スポットがたくさんできてました。
こういう建物ができる前は何もなかったのでは?と思うような場所なんだけど、なんだかいまやちょっとしたおしゃれスポットにすらなりつつあるみたい。


BALTICでは、奈良美智ともう1人日本人アーティストの作品が展示されてました。
展示だけじゃなくてミュージアムショップの品揃えからも日本を感じたので(日本語の美術書なんかも取り扱ってた)、日本がブームなのか、日本人もしくは日本にかかわりの深い人がキュレーターなのかのどっちかなんだと思う。
入場料は無料で、子供向けのワークショップなんかもたくさん開催してるみたい。
自由に使える図書館やPCスペースもあります。
金沢21世紀美術館みたいな、市民を巻き込もうとする勢いを感じました。

Millenium Bridgeから撮ったBALTICの写真。
壁面のデザインが奈良美智!
これって奈良美智の展示が終わってもずっとそのままなのかな??
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2008年8月21日木曜日

Gosforth High School

イギリスにいたときに通ってた高校です。

13年ぶりに行ったらすっごくきれいになってた!
新しい建物もできて、別の高校みたいでした。
休日だったし、奥に入るのはためらわれたので入り口のところまでしか行かなかったけど、とっても懐かしかったです。
まったく英語もわからないのによく通ったよ、と今でも思います。
というかよく通わせたよね、うちの両親も・・・。

駅から学校も、今歩くとめっちゃ近いんだけど、あの頃はそんなに近いと思ってなかった気がする。
残念ながら、めっちゃ楽しかった~!っていう思い出はないんだけど、それでも今見るとすごく懐かしいし、いい経験したなぁ。
相手が何を言おうとしてるのかを読み取る方法とか、言葉がわかんなかった状態でここで生活してきたからこそ身についたのかもしれないし、まがりなりにも英語のリスニング力は身についたし。

それにしても、今思えば柔軟な学校だったなあ。
私ともう1人の日本人の子のためだけに英語と数学は特別のクラスをつくってくれたりして、あの頃はありがたみなんてわかんなかったけど、今にして思うとすごく行き届いてたと思う。
Work Experienceっていうインターンシップみたいなことをする時期も、きちんと働く場所(牧場!)をセッティングしてくれてたし、あんだけ英語がわかってなかった割に学校内で途方にくれるってことがほとんどなかったような気がする。
それだけケアしてくれてたってことなんだろうな。

ひとつ疑問なのが、Gosforth Highでとった成績。
たしか成績表らしきものを持ちかえって通ってた中学に出した覚えはあるんだけど、留年せずに3年で卒業できたってことはちゃんと必要条件を満たしてたってことなのかな??
ただ通ってただけだったけど・・・。よかったんだろうか・・・。
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2008年8月20日水曜日

40 Kingswood Avenue

Newcastleでは土日を利用して、T家にしかわからないなつかしスポットめぐりをしてきました。
絶対に行きたかったのがここ。
MetroのIlford Road駅で降りてすぐのエリアです。13年前に住んでいたところ。
あの時は駅から家までそんなに近く感じなかったけど、今歩いてみるとすっごく近かった。

Kingswood Avenue
住んでいた頃のままでした。
他に歩いてみたところと比べると、やっぱりちょっときれい?
きちんと手入れされてる感じでした。




住んでいた家(向かって左の黒い扉)。
昔は緑だったのに、黒に塗りかえられてる!
たしか隣の家も緑じゃなかった気がするんだけど、こっちも塗り替えたのかな?
古い建物を大事にするイギリスだから全体的な風景はかわらないけど、色を塗り替えたりしてマイナーチェンジはちゃんとしてるのね。



1本となりのNewlands Road
ここにはイタリアンのお店とかインド人のおじさんがやってる個人商店とかNews Agentがあって、よく利用してました。
News Agentはまだあったけど、イタリアンとインド人のお店はもうなかった。
なんだか真新しいコンビニになってしまってました。
あと、母がよく通ってたAntique Shopも残念ながらなくなってた・・・。
以前はなかったおしゃれっぽいデリと、ヘアサロンができてたりして、前より垢抜けた感じ。
なんだかいい感じにはなってましたが、昔の趣はなくなっちゃったかも。


West Jesmond駅の近くで、2日連続で遭遇したにゃんこ。
飼い猫ちゃんらしく、首輪もつけてたしすごくひとなつこい子でした。
残念ながら、Kingswood Avenue周辺で当時うちに遊びに来てた三毛猫ちゃんは見つけられなかったけど、かわりにかわいい子に会えて満足です。
(だいたい当時のにゃんこがまだいたら、それはそれでこわい・・・。どんだけ長生きなんだ・・・)

昔通ってた高校にも行ったので、その記事はまた今度。

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2008年8月18日月曜日

University of Newcastle upon Tyne

University of Newcastleへ行ってきました。

ここは、私の父が1年間研究をしていた大学。
でも、私自身はあんまり行った記憶がなくて、今回改めて訪問してきれいな大学だったんだな~と思いました。
街の真ん中にあるわりにはうるさくなく、建物も古くて良い雰囲気です。
今、数年かけて建物を大幅に補修したり建て直したりしているところだそう。
2010年か2011年には、語学教育機関INTOのためのメインビルや新しい寮も建つそうです。

ここは留学生のための語学教育機関がしっかりしていて、Study Abroad with Englishという制度を持っているので訪問してみました。
この制度は、Study Abroadのコースにいきなり入るにはTOEFLのスコアが足りないという場合、INTOで所定の期間英語の集中コースを受けて修了してから一般科目の履修ができるというもの。
TOEFL 450~500あたりで伸び悩んで結局留学できない学生って多いような気がするから、この制度はけっこう使えるのでは?と思ってます。

しかしイギリス英語わからん!
響きは好きなんだけどな~。まったく耳に慣れてくれない・・・。
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2008年8月17日日曜日

Station

LondonからNewcastleへの移動は電車でした。

イギリスは鉄道発祥の地と言われているそうで、そのせいなのか駅がとっても古くてきれいです。
この写真はSt. Pancras駅。
ユーロスターなんかが発着する国際駅だそうです。
(国際"駅"ってところがヨーロッパだな・・・)

私が使ったのはこっち。
Kings Cross駅です。
イギリスの中部・北部の方への電車はここから出てるみたい。
こちらも歴史があって素敵な駅でした。

LondonからNewcastleまではちょうど3時間くらい。
電車代も、ネットでAdvanceっていう料金設定で買ったのでかなり安く済みました。
たしか£30くらい。日本円にして¥6,500くらいかな。
イギリスに来て安いな~と思ったのは、まだこの電車代くらいかな・・・。
近距離の地下鉄は高いし、食べ物も高い。
住んでた時は£1.00=¥160くらいだったのに、それでも別に安いとは思わなかったもんなあ。
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2008年8月16日土曜日

England

イギリスに着きました!

13年ぶりです。
なつかしすぎる。
SFOで搭乗口に並んだ時から、そこはかとなくイギリスっぽい人たちが増えました。
たぶん、イギリス人とアメリカ人は外見的にあんまり区別がつかなくても雰囲気が違うんだろうなあ。

14日にロンドンに着いてそこで1泊して、翌朝に電車でニューカッスルまで来ました。
スーツケース、送ろうと思ったけど結局抱えて来た・・・。
でも、電車にもちゃんと荷物スペースがあって、特に問題なく来れたからよかった~。

ロンドンはあわただしく、ニューカッスルには相変わらずヤンキーっぽい若者がたくさんいます。
彼らのファッションは13年前とあんまりかわってません。
今日はこれから昔住んでたあたりを散策してきます♪
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2008年8月13日水曜日

Precious Time

最近、superflyのアルバムをiTunesで買ってよく聞いてます。
ウルフルズと同じ事務所の人で、なんだかここのところタイアップも多いので気になってました。
今日のタイトルは、彼女の"Oh, my precious time"という曲のタイトルからとりました。

今日、Californiaを発ちます。
またしてもあっという間の出発。なんだか気候に慣れる暇もなかった感じ。
イギリスは超寒そうです(-_-)
ニューカッスルなんて最高気温13℃とか!
生きていけるだろうか・・・。

Stanfordでは、学生さんたちがすごく貴重な時間を過ごしてるんだなというのが実感できました。
日本から来た子も、台湾や香港から来た子も、HostやCoordinatorをしているStanfordの学生も、みんなが影響しあって成長していってる。
そういった光景を、いろんな場面でかかわりながら見られたのはすごくいい経験だった気がします。

留学から得られるものには、短期だろうと長期だろうと言葉を学ぶ以外の何かが必ずある。
留学から帰ってきた子が口々に人との出会いについて語るのはなぜなのか、今回少しわかった気がします。
異なるバックグラウンドを持った人たちが数十人も集まって共同生活すれば、何かに気づかされることもあるし、逆に誰かに影響を与えることだってある。
お互いをわかりあいたくて話しているうちに、自分でもわかっていなかった自分自身の心の中が見えることもある。
狭い日本から飛び出してそういう経験をすることで、閉じていた部分の目を開かされることがたくさんあるんだろうなと思います。
私みたいに、社会人になってから海外に出たっていろいろ思うところはあるんだから、学生さんたちにはもっと心のやわらかいうちに海の外へ飛び出して、数え切れないほどの人たちと出会ってほしいな。
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Lost & .....

久しぶりのブログですが、元気に過ごしています。
日曜日にスタンフォードのキャンパスから離れ、現在はSan Joseの街へ。
親戚の家に居候して、周辺地域を見せていただいてます。
今日はシリコンバレーと、スタンフォードの隣町、Palo Altoへ行ってきました。
ちょうど家探しをしている留学予定の学生と連絡をとっていたので、近くにあるお店や街の雰囲気を見て彼女に連絡をとったりできてとても助かりました。
留学中のHousingについての相談は、受けてもなかなかありきたりのことしかいえないので、こうやって自分の目で街を見ておくことができて本当に参考になります。

さて、ここ最近ブログを書いていなかったのは、移動したりしてバタバタしていたのもあるのですが、別の理由もひとつあって・・・。

実はデジカメなくしました(;_;) えーん。
気に入ってたのに。オダギリジョーモデル(CMに出ていたので勝手に命名)だったのに。
サンフランシスコへ行った写真とか、学生さんたちと撮った写真もPCに取り込んでなかったのに!(これがいちばん残念・・・)
多分、スタンフォード大学のキャンパス内にあるはずなんだけどな~。
一応調べてもらってはいるんだけど、まだキャンパスのLost&Foundでも見つからないそうです(涙)

しかたがないので新しくデジカメを買いました。
出費は痛いけど背に腹はかえられない。
まだ旅も続くし、明日はUCSCを見に行く予定なのでぜひ写真も撮りたい。
じゃあ買うしかないやん、ということで、Best Buyに連れて行ってもらって買いました。
(しかも1軒目で目をつけた商品が在庫切れしてたのでハシゴした・・・)
アメリカで購入→説明書が英語 ということで、使いなれたIXYを選択。
こちらではIXYではなくPower Shotという商品名だったけど、使い方は見事に同じ!
早速言語設定を日本語に直しておきました♪

はー、しかしあんまり外で物をなくさない私なのに、どうしてこんなときに限ってなくしちゃったんだろう。
へこむわー。
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2008年8月7日木曜日

Stanford Memorial Church

スタンフォード大学内にある教会。
日曜日には礼拝もしてるみたいです。

ヨーロッパにある古い教会みたいな感じで、とてもキャンパス内にある教会には思えない。
ステンドグラスがきれいだったので写真を撮ってみました。

教会に限らず、スタンフォード大学の建物は中世ヨーロッパ風(?建築に詳しくないので・・・表現が正しくないかもですが)です。
カリフォルニアの青い空やヤシの木にはやや合わない気がするのですが、それでもやっぱりきれい!
広くて趣きがあって、ここで勉強したいと憧れさせるのに十分な美しさだなあと思います。
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2008年8月6日水曜日

Stanford University

早くもStanfordに来て5日が過ぎました。
あっという間だった。
特にこれといって忙しくしてるわけじゃないのに、瞬く間に時間が過ぎていきます。

こちらでは短期の語学研修プログラムを見学させてもらっていて、これまでに訪問したところみたいに担当者とミーティング三昧っていうわけじゃないので、授業以外のアクティビティーを見学させてもらいながら学生さんたちと過ごしてます。
というわけで、現在、18~20代前半くらいの若者達に混ざり中。
微妙になじみつつ、それでもやはり浮きつつ、なかなか複雑な立ち位置をキープしてる感じ・・・。

このプログラムに来てる子たちは、高いお金出して来てるだけあって、みんなちゃんとやる気があっていい子たちばっかり。
1ヶ月のプログラムなのに、お小遣いあわせて100万円かかるとみんな口々に言ってます。
高いとは言ってるけど出せちゃうのがすごいよなあ・・・。
もちろん本人ではなく親が払ってるんだろうけど。

「他のプログラムに比べて高いと思うけど、どうしてこのプログラムを選んだの?」と聞いてみたところ、「他にももう少し安いプログラムはあったけど、内容を見たら同じ大学の学生とずっと一緒に過ごすプログラムだったから、こっちの方が自分のためになると思って」と、なんともまじめな答えが返ってきました。
みんな、私たちが見てる以上にしっかり考えてるものなんだなあ。
ただ単に留学プログラムを提供するだけじゃなくて、コストパフォーマンスの高いもの、付加価値のついたものにしないと「消費者」の心はつかめないってことですね。

写真はStanford UniversityのHoover Tower。
まだ登れていませんが、滞在中には登ってみて世界のスタンフォードを見下ろしてみようと思います。
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2008年8月4日月曜日

United Airlines

今回の研修、いろんな飛行機に乗るんですが、今回HawaiiからSan Franciscoへ飛んだのはUnited Airlines。
人生で最悪のフライトだったかもというくらいきついフライトでした・・・。
一応記録がてら記事にします。
(あ、写真は関係ないです。日本出発時のJALの写真です・・・)

私が選んだのは、Hawaiiを夜10時に出て、San Franciscoに翌朝6時に着く便。
選んだ時は、夜に出発だと空港に慌てて向かわなくてもよさそうだし、いいかな?くらいの軽い気持ちだったんですが、これが大間違い・・・。
HawaiiとCaliforniaの時差(2時間)をまったく考慮に入れていなかった。
つまり、San Franciscoに朝6時到着とはいっても、体が慣れているHawaii時間ではまだ午前4時だということ・・・。
まだ夜中やん(-_-;;)
おかげで到着後に夜更かしした時によくなる胃痛にみまわれ、しかも寝不足でふらふらする始末。
なんとかStanfordに到着はしたものの、結局体調が悪くなってこの日は使いものになりませんでした。

そしてただでさえしんどいこのフライトに追い討ちをかけたのがUAのサービスの悪さ!(怒)
夜通しのフライトなのに、枕とブランケットがない!
正確には全員にないんじゃなくて、「私の席に」なかった。
あれ?と思って「枕とブランケットくださーい」とCAさんに頼んでみたら、「余分は無いんですすいません」とのこと。
いや、余分じゃなくてあるはずのものがないんだってば、と説明したものの、もうないの一点張り。
納得いかない私の様子に隣のおばちゃんも加勢してくれたんだけど、結局他のCAさんが出てきて、「枕とブランケットは徐々に取り扱いをなくす方向なので今ある分しか機内においていない。これもそのうち全部なくなる予定」と説明されて終了・・・。
同期からプレゼントでもらったテンピュールのクッションと薄手のストールを持ってたからそれでしのいだけど、やっぱり寒かったよ~。


隣のおばちゃんと、通路をはさんで反対側のおにーさんと、「More money, less service!(怒)」って怒りの気持ちを共有しあいました(>_<)
もうこんな会社絶対使わない!
燃油が高いんだかなんだか知らないけど、絶対便乗してサービス削減しまくってるに違いない。
チェックインも、機械を使ってセルフチェックインするんだけど、慣れない人が多くて大混乱。
空港には長い列ができてました。
しかも、チェックインと搭乗券発行はここ、荷物のチェックインはここ、セキュリティチェックはここっていうふうに私たちが立ち寄る場所が増えて、手間も時間もよりかかるシステムになってる。
サービス低下も甚だしいです。
日本でやったら間違いなく新幹線に負けて国内線は提供できなくなるだろうからできないと思うけど、そうでなくても日本の航空会社は見習わないでほしいなーと思いました。
これから先の行程で使うのは、British Airways、Cathay Pacific Airlines, Japan Airlinesなので、UAのサービスとどんだけ違うかしっかり見てやろうと思います!

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2008年8月3日日曜日

Like Like Drive Inn

Californiaに来て2日目ですが、しつこくHawaii記事をアップ。
こっちに来てからまだキャンパスの外に出てません。
出ようにもあまりに広大な敷地・・・なんでも全米でトップ3に入るくらい大きなキャンパスなんだそう。
そして私が今いるのは、ダウンタウンのある側とは真逆に位置する寮・・・。
徒歩で街へ出るには果てしなく歩く必要がありそうなので、ひとまずシャトルバスが出る月曜日までおとなしくしているつもりです。

さて、写真はHawaiiでの最後の晩餐の舞台となったLike Like Drive Inn。
前に記事にしたオックステールスープを食べたレストランです。
出発前にオックステールがもう1度食べたかったんだけど、曜日限定メニューのためこの日は食べられず・・・。
仕方なく、名物(?)のSaiminを食べました。
これは、オックステールスープのラーメンみたいな感じの料理。
沖縄そばに近い麺の太さと食感でした。
スープが透明であっさりめなのも沖縄そばっぽい?
Hawaiiには沖縄系の移民が多く来ていたみたいなので、その影響もあるのかな?
やさしい味で、とってもおいしかったです。

しかし、Hawaii後半で行動範囲が広がって、ちょっと食べ過ぎたかな・・・。
Californiaでは節制しよう・・・。
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Leonard's

Bubbiesに一緒に行ったMさんと、別の日に行ったお店。
Malasadaというドーナツみたいなお菓子で有名なLeonard'sです。

Mさん「なんかハワイでやり残したことないの~?」
私   「うーん・・・考えないようにしてるんですよね。あれもこれもってなりそうで」
Mさん「前に言ってたLeonard'sは行った?
私   「・・・まだです」

そんな会話があって、一緒に行くことになりました。
ちょっとはずれたところというか、他にあまり観光スポットのないところにあるんだけど、バスを乗り継いでその後歩いてなんとか到着。
来たのが待ち合わせ時間よりもだいぶ早かったので、時間つぶしにあたりをうろうろしようと思ったんだけど、ほんとに何もない!
レストランなんかはぽつぽつあるんだけど、ごはん食べにきたわけじゃないしな~
なんて思いながら歩いてたら、はるばるワイキキまで歩いてしまった・・・。

で、また来た道を戻り・・・(さすがにバス乗ったけど)Leonard'sに到着。
着いたら、Mさんからはバスがなかなか来ないので到着が遅れるという連絡があり、「仕事の合間によかったら来ませんか?」と誘っておいたKさんが一人ドーナツを食べてました。
誘った側2人が遅れ、誘われた方が先に到着するという最悪の状況に・・・(^-^;)

なんだかなつかしいにおいのするディスプレイ。
マラサダも、いかにも手作り感あふれるなつかしい感じのお菓子でした。
できたてアツアツが美味しかった~。
それにしても安いです。1個70¢って・・・。
飛行機の中か前後に食べようと思って2個余分に買いました。
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2008年8月2日土曜日

Bubbies

もうHawaiiにはいませんが、引き続きHawaiiネタを少し。

ハワイ大学のすぐ側にあるアイスクリーム屋さんへ行きました。
Bubbiesというところで、Hulaで知り合いになったMさんおすすめのお店です。

味が濃くておいしいアイスでした♪
写真撮るの忘れたけど、すごいボリュームだった・・・。
お昼ごはん抜きにしておいてほんとよかったと思うくらい、おなかいっぱいになりました。
アイスに混ざってるチョコから、いろんな味が出てくるのが面白かった!
一緒に行ったMさんはラズベリー味、私のはピーナッツバター味でした。
どんなふうにしてつくってるんだろう・・・。

お店には地元の人っぽいお客さんもたくさん来てて、繁盛してました。
ちょっとわかりづらい場所にあるけど、行く価値ありです。
お店のオリジナルTシャツもかわいかったな~。買わなかったけど・・・
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